森・岩・雲〜富士山麓の自然を満喫!〜【富士登山旅行記?】
2006年8月19日
というわけで、やってきました富士登山!
就寝時間が遅かったものの、ばっちり予定より早起きし
遅刻魔のあたしがばっちり待ち合わせ時間に到着(笑)
ものすごーく楽しみにしていた日がやってきましたよ〜
+++
新幹線で新大阪から静岡まで行き、そこからローカル線を乗り継いで御殿場へ。
あたしの「こだまはイヤ!!!」という希望によりひかりで行ってきました!
(こだま=ものすごく通過待ちが多い!!!)
御殿場駅からはバスで登山口へ向かいます。
富士山は4つの登山口があるんだけど、初心者でも楽しめるという「須走口」をセレクト。
バスツアーや電車で行くのにメジャーな「河口湖口(吉田口)」や「富士宮口」と違い
人が少なく自然の多いコースを選んでみました☆
+++
さて、バスに乗って1時間。
くねくねした登山道を進んでいくと・・・なんか窓から冷たい風が。
なんと到着した登山口、ここは五合目と呼ばれるところですが
もうここでなんと標高2000m!! めっちゃ寒かった!!!
どうやら天気が悪く雲の中だったようで(霧の中にいるみたいだった)
半袖じゃ寒くて厳しい。温度計なくて測れなかったけど。
ひとまずみんな長袖装備へ。
そしてまずここでカラダを慣らすために30分ほど休憩。
高度が高いところへ一気に登ると、高山病を起こしやすいのです。
まず2000mに慣らして、いざ出発!
この須走口は、まず樹林帯を通っていきます。
霧(雲)の中をてくてくてく。
岩場のある原生林な感じ。周りは軽装備の人もいて不思議な感じ。
たぶん軽装備の人は途中で折り返してるんだと思います。
半袖&手ぶらだったし・・・(笑)
最初は樹林だった登山道も、次第に木々がなくなっていき
気が付けば岩場+草レベルに。
そしてだんだん霧も晴れてきた。
何度もカーブを曲がりながら、一歩一歩登ります。
なかなかの急斜面が続き、休憩を取りながらじゃないとシンドイ。
途中、6合目、本6合目と山小屋があり目印になりました。
振り返ると登ってきた5合目は雲の中。
6合目は雲より高い場所だったのね。
こんなことを繰り返し、みんなでワイワイ言いながら登って。
途中で振り返ったのが写真の1枚。
気付けば雲が切れて下界が見えた・・・!!!
大きな三日月の湖と街並み。
雲の流れで遮られたり見えたりを繰り返し。
登っていくにしたがって、だんだん岩の色も変わってくる。
樹林のときは茶色かった土も、いつしか茶色い岩、黒い岩、灰色の岩。
場所によってかなりカラフル。
そして横を見ると山の斜面がかなり急なことに気付く。
登山道を急傾斜で登っているけど、斜面自体はもっと急。
直滑降したらかなり早く下山できまっせ?
おそらく傾斜は40度くらい。
宿泊予定は本7合目と呼ばれる場所。
この須走口はポイントごとに山小屋があり売店&休憩所があります。
その中の1つに宿泊の予約を入れているのです。
本7合目とは、本6合目、7合目のその上。
登山道と言っても何度も書くように傾斜が急で
なんと上を見上げれば次の目的地が見え、かなり励みになるんだけど
見えてはいてもなかなか着かない!!!
休憩をしながら何度も上を見上げ、その距離を痛感しました。
7合目に着く頃にはだいぶ陽も落ちかけ、気温が下がってきた。
登ってカラダを動かしているはずなのに、、、寒い!!
まぁ、汗が冷えているのもあるんだけどね。
途中で休憩を兼ねて写真を撮りまくったり遊んでいたので
着いたのはなんと18時。
売店のトン汁の匂いにかなり誘惑されつつ、おやつを食べてあともうひとふんばり。
見上げたら見える、次の山小屋が宿泊地。あとちょっと・・・が遠いんだよねぇ〜
結局、宿泊地に着いたのは19時半。
モチロン、もう真っ暗でかなり冷え込んでいました。
晩ご飯のカレーをおいしく感じたのなんの!!!
畳に座れるシアワセと、温かいごはんと安心と。
ビールも一応飲んだけど、カレーのほうがおいしく感じた(笑)
晩ご飯を食べたらいよいよ寝る準備。
しかし、宿泊予約がいっぱいでベッドはもう埋まってしまったため
かなり予備っぽい布団で、畳で雑魚寝。
掛け布団がどう見ても敷布団で、うーん・・・(苦笑)
でも遅くなったのは自分達だし、しょうがない!!!
明日もあるので早め(21時)に就寝することにしました。。。
(つづく)
就寝時間が遅かったものの、ばっちり予定より早起きし
遅刻魔のあたしがばっちり待ち合わせ時間に到着(笑)
ものすごーく楽しみにしていた日がやってきましたよ〜
+++
新幹線で新大阪から静岡まで行き、そこからローカル線を乗り継いで御殿場へ。
あたしの「こだまはイヤ!!!」という希望によりひかりで行ってきました!
(こだま=ものすごく通過待ちが多い!!!)
御殿場駅からはバスで登山口へ向かいます。
富士山は4つの登山口があるんだけど、初心者でも楽しめるという「須走口」をセレクト。
バスツアーや電車で行くのにメジャーな「河口湖口(吉田口)」や「富士宮口」と違い
人が少なく自然の多いコースを選んでみました☆
+++
さて、バスに乗って1時間。
くねくねした登山道を進んでいくと・・・なんか窓から冷たい風が。
なんと到着した登山口、ここは五合目と呼ばれるところですが
もうここでなんと標高2000m!! めっちゃ寒かった!!!
どうやら天気が悪く雲の中だったようで(霧の中にいるみたいだった)
半袖じゃ寒くて厳しい。温度計なくて測れなかったけど。
ひとまずみんな長袖装備へ。
そしてまずここでカラダを慣らすために30分ほど休憩。
高度が高いところへ一気に登ると、高山病を起こしやすいのです。
まず2000mに慣らして、いざ出発!
この須走口は、まず樹林帯を通っていきます。
霧(雲)の中をてくてくてく。
岩場のある原生林な感じ。周りは軽装備の人もいて不思議な感じ。
たぶん軽装備の人は途中で折り返してるんだと思います。
半袖&手ぶらだったし・・・(笑)
最初は樹林だった登山道も、次第に木々がなくなっていき
気が付けば岩場+草レベルに。
そしてだんだん霧も晴れてきた。
何度もカーブを曲がりながら、一歩一歩登ります。
なかなかの急斜面が続き、休憩を取りながらじゃないとシンドイ。
途中、6合目、本6合目と山小屋があり目印になりました。
振り返ると登ってきた5合目は雲の中。
6合目は雲より高い場所だったのね。
こんなことを繰り返し、みんなでワイワイ言いながら登って。
途中で振り返ったのが写真の1枚。
気付けば雲が切れて下界が見えた・・・!!!
大きな三日月の湖と街並み。
雲の流れで遮られたり見えたりを繰り返し。
登っていくにしたがって、だんだん岩の色も変わってくる。
樹林のときは茶色かった土も、いつしか茶色い岩、黒い岩、灰色の岩。
場所によってかなりカラフル。
そして横を見ると山の斜面がかなり急なことに気付く。
登山道を急傾斜で登っているけど、斜面自体はもっと急。
直滑降したらかなり早く下山できまっせ?
おそらく傾斜は40度くらい。
宿泊予定は本7合目と呼ばれる場所。
この須走口はポイントごとに山小屋があり売店&休憩所があります。
その中の1つに宿泊の予約を入れているのです。
本7合目とは、本6合目、7合目のその上。
登山道と言っても何度も書くように傾斜が急で
なんと上を見上げれば次の目的地が見え、かなり励みになるんだけど
見えてはいてもなかなか着かない!!!
休憩をしながら何度も上を見上げ、その距離を痛感しました。
7合目に着く頃にはだいぶ陽も落ちかけ、気温が下がってきた。
登ってカラダを動かしているはずなのに、、、寒い!!
まぁ、汗が冷えているのもあるんだけどね。
途中で休憩を兼ねて写真を撮りまくったり遊んでいたので
着いたのはなんと18時。
売店のトン汁の匂いにかなり誘惑されつつ、おやつを食べてあともうひとふんばり。
見上げたら見える、次の山小屋が宿泊地。あとちょっと・・・が遠いんだよねぇ〜
結局、宿泊地に着いたのは19時半。
モチロン、もう真っ暗でかなり冷え込んでいました。
晩ご飯のカレーをおいしく感じたのなんの!!!
畳に座れるシアワセと、温かいごはんと安心と。
ビールも一応飲んだけど、カレーのほうがおいしく感じた(笑)
晩ご飯を食べたらいよいよ寝る準備。
しかし、宿泊予約がいっぱいでベッドはもう埋まってしまったため
かなり予備っぽい布団で、畳で雑魚寝。
掛け布団がどう見ても敷布団で、うーん・・・(苦笑)
でも遅くなったのは自分達だし、しょうがない!!!
明日もあるので早め(21時)に就寝することにしました。。。
(つづく)
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