「倖せ」 は 「幸せ」 と違って、はかない意味をもつらしい。

 

密かに漢字好きなあたしは、自分にコドモが産まれたら名前に付けたい漢字がある。
欲を言えば名前そのものでもあり、音でもある。
こればっかりは恥ずかしいし誰にも言ったことないんだけど
たぶん、西のほうに多い漢字。地名とかね。
中央道を走っていたら、岐阜あたりから出てくるもの。
関東近辺では見たことないわ。

その漢字、コトバの響き、きれいさ、すべてはある人から影響を受けてるんだけど
その人が「幸せ」を「倖せ」とも記すことを教えてくれた。
シアワセ、は大満足な感情の中に切なさももつものなのだ。

漢字って言うのは素敵な言語のひとつだと思うんだけど
「幸」を見たとき、あたしは元カレをイメージしてしまう。
元カレの名前に入っていた字だからね〜
ほんとは違う字だったらしいけど、幸せになるようにって変わったんだって。
よくある名前なんだけど、この名前を見るとちょっと反応してしまう。
 
 
なんか漢字マニアの話なのか元カレの話なのか分からなくなったけど
今日はちょっとシアワセの定義について考えてみた。
あたしがここで、「幸せ」を「シアワセ」と表記するのは
実はなんとなくこだわりがあって
それは活字にすると「幸」が「宰」と似てるからってのもあるんだけど
上記のようにいろいろ思うことがあるからでもあるのだよ。

気付けば、胸いっぱいのシアワセは「シアワセ」と表記してしまう。
あたしにとって「幸せ」はなんなんだろうな。
今までの「シアワセ」は「倖せ」だったから「幸せ」に違和感あったのかな。
いやいや、これは現代っ子だからってことにしておきましょう(笑)

コメント

nophoto
ドリ
2007年2月10日8:36

それはとっても素敵な漢字だと思う。
そうね、楽しみながら覚えるところあったので
それなりにしあわせだと思うよ。

そーB400SB
りゅーせい
2007年2月10日21:55

1粁…見難いけど『米千』と書いて“キロメートル”って言うんだって。
メートル(米)が1000でキロメートルか…よく出来てるねえ、漢字って。
そもそもなんでメートルを米って書くんだろ?

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