どうせなら、ずっとバカのままがよかった。

今日の日記は赤裸々かつ他人を不快にさせるかもな表現もあるので
そういうネタがダメな人、不倫が許せない人は読まないようにね。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
アタシが今している恋愛は恋愛とも呼べないもので
当然、不平不満もたくさんあるしできないこともたくさんあるので
いい物件があったらすぐにでもそっちに引っ越したい希望はあるんだけど
なかなかそう上手い話が転がり込んでくるわけでもなく、
だからって毎日顔を合わせるので簡単に切り離せることもなく
気付けばもう3年半も続いてしまっている状態です。
間にいろんなことがあったけどね。気付いたら3年半です。

あたしは今はなにをどうやってもアノ人の1番になれない存在なわけで
社会的にも、会社の中ででも、どんな輪の中でもランクはとても低い。
アノ人に一番ワガママを言えてそれを通せるのはミチコだけだし
最終的に帰るのはミチコの元。どうしようもない事実。

そんなあたしが、唯一ミチコに勝てるとしたらカラダだけなのよね。
カラダ目的とかカラダ目当てとか、そんなことはとうの昔に追求しきってて
「そうじゃない」ってことはあたしが分かってるので割愛するけど
ようは、ミチコとセックスするよりあたしとセックスするほうが断然多い。
それだけは優越感に浸ってたわけよ。

そんなの見てないんだから分かんないじゃん！って思うだろうけど
それなりに聞いてたんだよ。嫌な女だけど。
6月のミチコの誕生月は何回、とか一応ちゃんと答えてくれたから信じてたのよ。
家で寝るときは川の字とか、あたしとのように引っ付いて寝ない、とか聞いたし
ミチコとはレス夫婦、これだけは勝ってるって優越感だけが
さみしいときのあたしの唯一のモチベーションだったのですよ。
悲しい女だけど。そんなの百も承知さ。
元カレのときも同じようなことは言ってたけど2人とも、平然とうまくやれるタイプじゃないし
元カレは完全に拒絶してたから、トシもそうしてるもんだと思ってた。

そしたら今日、カンペキなレス夫婦じゃないことが判明。しかも月イチ。
優越感、一気に崩壊。
つくづく自分のバカさに呆れて泣いた。泣いた後に、ドン引き。
一応、ミチコに自分からセックスを持ちかけることはなくて
何度も断った末での月イチ、になるらしいけど
そんなの優越感の材料にすらならない。
優越感は恋愛ではないけど、空虚を慰めるには必要なんだよ。

トシ自身がどう思っていようが、ミチコとセックスをしていることに変わりはなく
客観的事実は変わらないんだよね。
だからといってこれを責める権利はあたしにはないし、束縛する権利もない。
だからこそセックスレスだけが唯一の優越感だったんだけどなぁ。
一気に崩壊。

事実を知ったほうがシアワセか、知らないほうがシアワセか。