いつかは、と覚悟はしていたものの、それは突然やってきました。
6日日曜日、ちょっと夜にぐったりするそぶりを見せ、
7日月曜日、お昼に帰ってもごはんを食べていなかったので夜受診。
そしたら病院で吐いてね。ものすごく焦ったし心配した。
でもこのときはとりあえず家に帰ったんだ。
8日火曜日、やっぱり調子が読めなかったので一緒に出社。
職場では目を離したら走り回るくらい元気で、
病院へ行くために駅へ行くときもカバンから出ようとするくらい元気で、
だからもっともっと元気になるために入院させることにしたんだ。
→ から ↑ へなるように。
今の体調なら平気って思ったから。
9日水曜日、朝に電話したら元気だって言ってた。
安心しながら仕事をした。
入院させてよかったって思ってた。
9月のときのように、早く連れて帰って!ってなると思ってた。
それが。
昼過ぎに電話が入った。ハナの容態が悪い、と。
病院からかかってくるなんてよっぽど。
まさかね、って信じられず現実味がなかった。
会いに行ったら、さっきは悪かったんですけどねって笑い話になると思ってた。
夜、会いに行ったハナは、見たこともないくらいガリガリで
抱っこしても意識がない感じだった。
長くはないことは、瞬時で悟れた。
でも抱っこしてたら自らもがいて酸素室へ。
やっぱり外は苦しかったんだね。
連れて帰りたい。
でも家には設備がない。帰りもラッシュだ。
だから、だから、自分に言い聞かせて預けることを選んだ。
がんばれ、がんばれ。
9月もこう思って奇跡の復活をしたじゃないか。
ダメかもって思いながら復活した。ハナがんばれ。
どっちを信じたら明日笑えるのか。
ずる賢く、ダメかもと大丈夫をずっとずっと繰り返してた。
10日木曜日。
レンタル酸素の業者を手配して、無理にでも連れて帰ろうと思ってた。
不安ながら1晩越すのはもう嫌で。
ハナを家で看ようと思ってた。
9時から診察の病院。8時、8時半。何度電話しても留守電になる。
ハナの様子が気がかりで、ずっとずっと電話をしてた。
8:41。
病院から着信。
すぐ迎えに行く、そう言おうと思ってたら
ハナが息を引き取っていたと告げられた。
2時ごろまでは大丈夫だったそうだ。
そんな時間まで先生はいてくれていた。
でも、深夜。ハナは1人でひっそり息を引き取った。
10歳目前だった。
酸素室の中だったので、少しは息が楽だったかな。
1人ぼっちだったから、さみしかったかな。
そばにいれなかったのが悔しくて
入院させなければよかったと悔しくて。
月曜の電車では、ハナがきたから抱っこしながら電車に乗った。
火曜は寝床を持ってたから寝床にいてもらった。
火曜も抱っこしてればよかったな。
別れ際、もうちょっと触れ合っていればよかったな。
やっぱり預けず連れて帰ればよかったな。
いろんな「やっぱり」が頭をぐるぐる。
もうちょっと、一緒にいたかった。
ハナ、ずっと一緒にいてくれてありがとう。
もっともっといろんなことしてあげたかったよ。
悔いが残るダメな飼い主。責めてもいいからね。
いろんな所に一緒に行ったね。
何回も新幹線に乗ったね。
いろんな人に会ったね。
思い出の写真、選びきれなくて困ってるよ。
さみしくてさみしくてさみしくて。
黙って行くなんて、さみしいよ。
ストーブの前にハナがいないこと、
台所へ行ってもハナがついてこないこと、
ベッドで一緒に寝れないこと、
帰ってもハナの「ほえっ」が聞けないこと、
さみしくてしょうがないよ。
6日日曜日、ちょっと夜にぐったりするそぶりを見せ、
7日月曜日、お昼に帰ってもごはんを食べていなかったので夜受診。
そしたら病院で吐いてね。ものすごく焦ったし心配した。
でもこのときはとりあえず家に帰ったんだ。
8日火曜日、やっぱり調子が読めなかったので一緒に出社。
職場では目を離したら走り回るくらい元気で、
病院へ行くために駅へ行くときもカバンから出ようとするくらい元気で、
だからもっともっと元気になるために入院させることにしたんだ。
→ から ↑ へなるように。
今の体調なら平気って思ったから。
9日水曜日、朝に電話したら元気だって言ってた。
安心しながら仕事をした。
入院させてよかったって思ってた。
9月のときのように、早く連れて帰って!ってなると思ってた。
それが。
昼過ぎに電話が入った。ハナの容態が悪い、と。
病院からかかってくるなんてよっぽど。
まさかね、って信じられず現実味がなかった。
会いに行ったら、さっきは悪かったんですけどねって笑い話になると思ってた。
夜、会いに行ったハナは、見たこともないくらいガリガリで
抱っこしても意識がない感じだった。
長くはないことは、瞬時で悟れた。
でも抱っこしてたら自らもがいて酸素室へ。
やっぱり外は苦しかったんだね。
連れて帰りたい。
でも家には設備がない。帰りもラッシュだ。
だから、だから、自分に言い聞かせて預けることを選んだ。
がんばれ、がんばれ。
9月もこう思って奇跡の復活をしたじゃないか。
ダメかもって思いながら復活した。ハナがんばれ。
どっちを信じたら明日笑えるのか。
ずる賢く、ダメかもと大丈夫をずっとずっと繰り返してた。
10日木曜日。
レンタル酸素の業者を手配して、無理にでも連れて帰ろうと思ってた。
不安ながら1晩越すのはもう嫌で。
ハナを家で看ようと思ってた。
9時から診察の病院。8時、8時半。何度電話しても留守電になる。
ハナの様子が気がかりで、ずっとずっと電話をしてた。
8:41。
病院から着信。
すぐ迎えに行く、そう言おうと思ってたら
ハナが息を引き取っていたと告げられた。
2時ごろまでは大丈夫だったそうだ。
そんな時間まで先生はいてくれていた。
でも、深夜。ハナは1人でひっそり息を引き取った。
10歳目前だった。
酸素室の中だったので、少しは息が楽だったかな。
1人ぼっちだったから、さみしかったかな。
そばにいれなかったのが悔しくて
入院させなければよかったと悔しくて。
月曜の電車では、ハナがきたから抱っこしながら電車に乗った。
火曜は寝床を持ってたから寝床にいてもらった。
火曜も抱っこしてればよかったな。
別れ際、もうちょっと触れ合っていればよかったな。
やっぱり預けず連れて帰ればよかったな。
いろんな「やっぱり」が頭をぐるぐる。
もうちょっと、一緒にいたかった。
ハナ、ずっと一緒にいてくれてありがとう。
もっともっといろんなことしてあげたかったよ。
悔いが残るダメな飼い主。責めてもいいからね。
いろんな所に一緒に行ったね。
何回も新幹線に乗ったね。
いろんな人に会ったね。
思い出の写真、選びきれなくて困ってるよ。
さみしくてさみしくてさみしくて。
黙って行くなんて、さみしいよ。
ストーブの前にハナがいないこと、
台所へ行ってもハナがついてこないこと、
ベッドで一緒に寝れないこと、
帰ってもハナの「ほえっ」が聞けないこと、
さみしくてしょうがないよ。
コメント
ひなさんもハナちゃんもいっぱい頑張ったと思います。
本当に一緒にいろんなところに行って、いろんな人に会ってみんなに愛されて
きっと幸せだったと思います。
ハナちゃんのハガキはまだ当分飾っておきます。
ハナちゃんの切手もちゃんと取ってありますよ~